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NASのアップグレードはRAID6に決定-サーバ1設定

 

結局HDL-XR2U4.0の初期設定のRAID6で使用することにしました。

HDD2台の障害に対応できるとの事で、RAID5+ホットスワップよりも信頼度が高そうです。

Window sから利用するエリア(disk1)とサーバから利用するエリア(server_share)に分けて

server_shareはさらにバックアップをするサーバごとにサーバ名のディレクトリを作成しました。

サーバ名のユーザーを作成し、server_shareのアクセス権を付与しました。

バックアップするサーバにNASをマウントします。

◎遠隔地のサーバ1は古いディストリビュージョンです。smbmountを使用して/var/hstechにマウントしました。

設定ファイル、ホームディレクトリ、PostgreSQLデータをバックアップします。

マウントしてしまえば、既存のNFS使用のNASと同様に使用できるのでこれがBESTの方法かもしれません。

1昨日朝のひたちなか海浜鉄道です。

ストレージ(NAS)のアップグレード

NASで提供している共有サービスは、①Microsoftネットワークファイル共有、②AppleShareネットワークファイル共有③FTP

の3つが多く、NFS(Linux Network File System)に対応しているモデルは多くありません。

いま使用している古いLogitecのNASは、NFS対応なので、NFSでサーバのバックアップを取ることができます。

RAID(ミラーリング)構成なので安心はしておりますが、なにぶん古いものなので容量も少なく(120GB)

HDDもIDEで調達も難しくなってきてます。(予備のHDDは確保しておりますが)

現状ではサーバのバックアップのみで、デスクトップPCのバックアップまではまわりません。

そこでNASのグレードアップをしようと思い、IOデータの1TB×4のNASを手に入れました。

http://www.iodata.jp/product/hdd/lanhdd/hdl-xr2u/

ホットスペア対応のようなので、1TBのHDD3個でRAIDを組んでホットスペア1という安全設定にする予定です。

ただNFS未対応なので、Windows のファイル共有かFTPを使用するしかありません。

WindowsPCのバックアップには、もんだいありませんが・・・・・・・・・

サーバのバックアップにはFTPを使用するほうが良いのかもしれません、詳細は設定が終わってから

覚書として書きたいと思います。